日ごろ集まって顔を合わせる機会が少ない留学生同士の交流をはかるため、「登別地獄谷」、「登別マリンパークニクス」へ日帰りバスツアーを去る12月14日に実施し、留学生18名が参加しました。
当日、江別方面は雪が降っていましたが、登別は晴天に恵まれ、最初に地獄谷を訪ねました。冬季のため立ち入れない場所も多かったものの、ほどよい散策ができ、日常ではあまりお目に掛かれない「生きている」火山を前に留学生は写真をたくさん撮って楽しんでいました。
マリンパークニクスの見学では、多様な魚たちを眺めるだけではなく、ヒトデやカニなどに実際に触れることのできるコーナーもあり、屋外広場では、かわいいペンギンのパレード見学もでき、色々な体験を楽しんでいました。コロナ禍後、留学生は、どの程度「羽を伸ばして」よいのかわからない、大勢が集まるイベントに参加するきっかけが掴めないなどの期間が長く、留学生同士や日本人の学生ともお互いを知る時間があまりできていなかったと聞いていましたが、せっかく本学を選んでくれた留学生たちが充実した学生生活を送れるよう、今後も季節ごとの交流イベントを企画していきたいと思います。
地獄谷での集合写真
登別マリンパークニクスでの集合写真
ペンギンのパレード