10月2日(木)の昼休み、新札幌キャンパスにて前期科目の「全学共通特別演習C(1)」(佐野先生?中村裕子先生クラス)の学生8名による、海外研修報告会を実施しました。渡航先はタイのチェンマイで、2025年8月30日から9月4日(5泊6日)の日程でした。
この海外研修は、貧困やHIV感染、薬物乱用などの問題を抱えるこども?環境?ケアの現状を目の当たりにすることで、高い共感性を身に付け対人援助職を始めとした社会人としての重要な素地を形成することや、異文化体験を通じて視野を広げ固定概念にとらわれない物の見方を身に付けることを目的に実施されたものです。
児童養護施設や孤児院、ダウン症アーティストのアトリエ訪問、ドイステープなどの寺院やチェンマイ文化芸術館見学など貴重な体験を通して学んだこと?感じたことについてをスライドに基づき発表されました。
今後も、学生の皆さんが海外研修を通して異文化や価値観に触れ、理解を深める契機となることを期待します。
1日目:希望の家(児童養護施設)訪問
2日目:バンロムサイ(私立孤児院)訪問
3日目:アトリエやビエンピン孤児院訪問
4日目:寺院と文化芸術館訪問について
指導教員と発表学生の皆さん
会場入り口