教員の紹介
Faculty Members
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「メッセージ」「ペンは剣よりも強し」という言葉があります。ものごとの全体像をとらえ、深い洞察と論理的思考の結果を、正確に他者に伝えることができると、共鳴を呼び、人を動かし、社会を変える力になります。武力?暴力に、このような力はありません。おかしいと思ったことに声を上げ、腕力?暴力を用いることなく闘い生きる術を、学生時代に身につけてください。
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中央官庁、国立大学、民間企業を経て本学に就任しました。法律の立案作業に携わってきた経験を有する実務家です。社会人を受け入れてきた立場からは、入社後の新社会人が発する共通の言葉の中に、「もう少し大学で勉強してくれば良かった。」の一言があります。大学は人生の骨格を形成する時期といわれています。その貴重な時期を有意義に過ごすための支援をさせていただきます。
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「研究紹介」損害賠償責任の契約による排除または制限に対しての諸国の判例?学説の対応をみることを通じて契約自由のあり方を比較法的に検討しています。
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「メッセージ」私たちは日頃さまざまな公共サービスを受けています。では“そもそも”なぜ役所は私たち一人ひとりのことを「知っている」のでしょうか。その「知り方」や、政府と住民の関係ついて、歴史的観点から研究を行っています。幼い頃はよく“そもそも”という疑問を持ちますが、中学、高校と進むにつれ、このように問うことは減ってくるように思います。大学は、そうした問いを尊重する場です。色々な問いを一緒に考えてみましょう。