経営学科　後藤英之ゼミナール（マーケティング）では、ゼミ2年生におけるプロジェクト実践（PBL）の一環として、2025年5月21日(水)に本学新札幌キャンパスにて、泊村の中学生とのワークショップを開催しました。当日は、泊中学校から2年生8名と先生3名が来学され、キャンパスの見学の後でゼミナールに合流し、泊村の地域創生に関わるグループワークを行いました。

最初に、泊中学校2年生の7名から、個人別に泊村観光活性化に関するアイデアのプレゼンテーションが行われました。ゼミ生からは、「パワーポイントが工夫されていてわかりやすく見やすかった」「アイデアがそれぞれ違い、詳しく発表されていて良かった」「アイデアを実現するための手伝いを少しでもできれば良いなと思った」といった感想が聞かれました。

その後、中学生を交えたグループに分かれ、自己紹介を行った後、「泊村の地域資源を活用した新たな商品提案」をテーマにワークショップを行いました。

　ワークショップでは、「泊村の海洋資源を使ったアクティビティ」「カブトサーモンのおにぎり販売」「イカカレーの商品化」など、若者らしいユニークな提案が多く出されました。
　今回のワークショップは、中学生と大学生の良い交流の機会となりました。

 ゼミナールの2年生は今後、泊村のフィールドワークや地域産品ブランド化プロジェクトを行っていくことになります。ゼミナールの活動については、SNSで順次発信しますので、応援よろしくお願いいたします。