2025年4月、経営学科の2名の学生がリテールマーケティング(販売士)検定試験3級に合格しました。この検定試験は、日本商工会議所が実施するもので、「小売業の類型」「マーチャンダイジング」「ストアオペレーション」「マーケティング」「販売?経営管理」の5科目により構成され、流通?小売業における専門知識の修得を目的としています。なお、本検定は、コロナ禍以降、テストセンターでのネット試験となっています。
■今回、3級の試験に合格したのは、経済経営学部経営学科3年の2名です。
中川 美幸 さん
本宮 綾乃 さん
合格おめでとうございます。この合格を活かし、今後のさらなる健闘を期待しております。
リテールマーケティング検定とは
◆リテールマーケティング検定とは、将来流通業界で働こうとする人にとって、「販売のプロ」の土台作りになるものです。しかし流通業界での仕事に限らず、マーケティングを学ぶ人にとっては、流行や消費者ニーズを把握し、新たな提案をするための基礎作りになります。インターネットによる買い物が幅広く普及しても、コンビニやスーパーの利用は当分続いていきますが、利用する小売店舗での品ぞろえや売り方の変化を見極めることで、消費者ニーズや流行を垣間見ることができます。そこでの気づきの土台になるのが、リテールマーケティング検定の学びだと言えるのです。経営学科でマーケティングを学ぶ人には、ぜひ挑戦してもらいたい検定です。
- 発行日: 2025.06.18
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