英語英米文学科

Department of English Language and Literature

【英語英米文学科】わたしが「地域貢献活動」に取り組んだ理由(在学生インタビュー)

2025.05.29

お知らせ
 5月23日(金)、2025年度前期「地域貢献活動」の報告会が江別キャンパスで行われました。
 
 「地域貢献活動」とは、大学が対象としたフィールドワークを通じて、地域での学びを体験することを目的としており、地域での活動に参加(30時間)することにより単位が付与されるという科目です。

 この報告会では、英語英米文学科4年の西岡 光希さんが報告を行いました。
自身の活動を報告する西岡さん(英語英米文学科4年)

自身の活動を報告する西岡さん(英語英米文学科4年)

  西岡さんは、札幌市厚別区内で展開されている「学生まちづくりネットワーク(学まちネット)」を活用し、「新さっぽろ冬まつり」や「青葉地区まちづくり推進事業」においてイベントの企画?運営等を行いました。
 
 地域貢献活動について、西岡さんにインタビューをしてみました。
 
 
 — このような活動に参加したきっかけを教えてください。

 もともと「まちおこし研究会」というサークルに入っていて、小樽市でイベントの企画などに取り組んでいました。その中で地域での活動って楽しいなって思って。同時に「地元でもこのような活動をしたい」と思い始めました。そんなときに学まちネットの情報を見て、チャレンジしてみようと思いました。これが今回の活動に参加したきっかけです。

 
—どうして「まちおこし研究会」に入ったのですか?

 キャリアに関する授業を受けたときにその先生の話がおもしろくて。その先生が「まちおこし研究会」の顧問をされていたので、とりあえず入ってみました。最初は気軽な気持ちで入りましたが、実際に活動に参加してみてこのサークルに入ってよかったなと思えました。
 
インタビューに答える西岡さん(英語英米文学科4年)

インタビューに答える西岡さん(英語英米文学科4年)

 
—地域貢献の活動のやりがいは?
 
 人と人とのつながりが、人生の楽しさだったり豊かさにつながるんじゃないかなという考えが軸にあります。地域貢献ではまさに人と人とのつながりを実感する場面が多々あるので、そういう点でやりがいをもって取り組めていると思います。

 
—これらの活動は進学先として英語英米文学科を選んだことと関連する?
 
 特に意識はしていませんでしたね。ただ、もともと海外に興味があって、いろんな国の人とコミュニケーションを取りたいなと思って、世界的に使われている英語を学ぼうと思って英語英米文学科に進学しました。
 
 卒業後は観光業に進む予定なのですが、地域の魅力を伝えながら、さまざまな国の方に楽しんでもらうという意味では、英語英米文学科で学んだ英語コミュニケーション力と、この地域貢献活動での取り組みの両方を活かせるんじゃないかと思っています。
 
 
—今後の活躍も期待しています。本日はすばらしい報告とインタビューのご協力ありがとうございました!
 
ご協力ありがとうございました!

ご協力ありがとうございました!

  • 発行日: 2025.05.29
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