心の手帳 61号(2020年2月)

二月の思い出

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 北海道ではまだまだ春が遠いですね。出会いと別れの季節が近づいてきましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。私はこの時期になると、中学生の時には卒業式の準備で、高校生では受験勉強のために、人の少なくなった学校に行っていたことを思い出します。いつも騒がしい学校はしんとしていて学校内に入っても息が白いままだったのを覚えています。少し薄暗くてさみしい雰囲気でしたが、その場に一緒にいた先生や友達と過ごす時間は内緒話をしている時と似ていて、ちょっとした特別感を感じたりもしていました。
最近はインフルエンザよりもコロナウイルスが心配されているようですので体調にはくれぐれもお気をつけください。
 

実習生(大学院生)のつぶやき

 旅先で食べておいしかったものが、家に持ち帰ってみるとそれほどおいしくない。それ自体の味が落ちたのかというと、決してそうではないはずなのに。これは、旅行好きの間ではよくある話だそうです。似たようなことが人との関係でもあるのではないでしょうか?あんなに仲が良かったのに、会うことも連絡をとることもなくなってしまった。仲が悪くなったわけではないけれど、そのまま疎遠になってしまうなんてことも。なんだかさみしい気持ちになることが私にはあります。
旅の記憶やおいしさの感動がそうであるように、その時その人と過ごした思い出は「今」にたどり着くために必要なもので、言葉では言い尽くせない程すてきなまま今の自分と共にあります。(H.N)