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 　財務課の一員として、主に2つの業務に従事しています。

 　どんな業務にも共通することですが、日々のルーティンワークにおいては、ゴールにたどり着く方法は複数あります。従来の方法を踏襲しつつ、より効率的かつ再現性の高い手法を見つけられたときに達成感を感じています。そうした取組を残し、自分の後の人が良い意味で楽に正確に仕事をすることができるような仕組みを考えることを心掛けています。また、そのようにして生まれた時間で、本学がより発展するような新しいアイディアを生み出したいと思っています。

　元々教育関係の仕事に従事しておりましたが、労働生産人口の減少から、北海道の地で活躍する若者をもっと増やしたいという気持ちが強まり、縁あって入職しました。年齢に応じた給与制度や、各種手当ならびに福利厚生も手厚く、大学としても18歳人口の減少にどのように立ち向かうのか中長期的な計画があり、自分の子どもを育てながら働く見通しがもてたことも入職の決め手となりました。

　本学は、第二次世界大戦後、いかに生きるべきかを模索する若者たちによる「北海道に文系の大学を創ろう」という声の元、それに共感する教職員によって建学されたという他大学にはない歴史をもつ大学です。仕事はもちろん楽なことばかりではないですが、教員と職員が互いに協働し、互いを尊重しながら日々学生と向き合っている大学です。北海道の地で活躍する若者をともに育てませんか。皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしています。