英語英米文学科

Department of English Language and Literature

実践的な英語の授業

「実社会で使える」英語の習得を目指して

  • Point01
    学内で実践的に英語を使用
    学内で英語を使う機会を多く用意しています。
    4日間を英語だけで過ごすEnglish Camp、英語のみでプレゼンテーションを行うOral Communication A、さまざまな場面での会話を想定したロールプレイなどを通し、対話能力やコミュニケーション力を向上させる留学?観光英語A。
    5名のネイティブ教員だけでなく英語英米文学科の教員全員で、英語力向上をサポートします。
  • Point02
    レベル別少人数クラスで学ぶ
    実用英語の科目では、クラス編成試験を実施し、高校時代に身につけた英語能力を見極めたうえで、レベル別に学習します。
    高校の普通科、英語科はもちろん、商業科、工業科であっても自らの成長を実感できるよう少人数で英語技能を高められることが大きな特徴です。
    1年生、2年生の必修科目「英文講読」における半年に一度のクラス替えも、勉強へのモチベーションにつながります。
  • Point03
    国際感覚を身につける
    国際化が進む現代社会において、多様な文化や環境問題などの国際的な問題に触れ、価値観を理解する視点とコミュニケーションスキルを獲得することは必須の課題。
    本学に学びに来ている他国の学生とディスカッションする姿は、よく見られます。アットdafa888体育_dafa888备用网址-在线*娱乐场な温かみのある学びの場で、他者の意見を聴き、自分の考えを相手に伝える姿勢が自然に身につきます。

「Oral Communication A」のPoster Symposium

「Oral Communication A」は、1年生が必ず学ぶ必修の専門科目。
シンポジウムとは、専門家や研究者が集まり、テーマに関する議論や意見交換を行う場のことです。
ポスター発表は、ポスターに書かれた内容を参照しながらプレゼンターが説明し、他の研究者は自由にそれぞれのブースを巡って閲覧できるという学会や企業発表会の手法。
本学科のポスターシンポジウムは、そのふたつの良いところを合わせた取り組みです。
テーマは、日本の着物の文化、観光、労働?社会問題など、幅広いテーマに関し、自らの考えを英語でプレゼンテーションをし、聴取者とのディスカッションを通じてテーマを深めていきます。

「Oral Communication D」のEnglish Camp

「Oral Communication D」は、1年生から4年生まで、だれでも学ぶことができる専門科目。
English Campとも呼ばれるこの科目では、自然あふれる江別キャンパスでたくさんのゲームを通じて1日仲間づくりの英語活動をした後、ニセコへ2泊3日の宿泊研修へ出かけます。
キャンパスでもニセコでも使用する言語はすべて英語です。
ここで知り合う先生や学生は大きなfamily。日頃なかなか英語が出てこなくてつい黙り込んでしまう学生でも、English Campをきっかけに、思い切ってしゃべることができるようになるようです。
少人数のチームに分かれて得意なことややってみたいことを発表する「タレントショー」などを通じて友達の特技に驚き、良い関係が築かれ、英語が話しやすくなると評判の科目です。

「異文化コミュニケーションスキルズA?B」のゲストスピーカーとの出会い

「異文化コミュニケーションスキルズA?B」は、3-4年生が学修できる専門科目。
「相互理解と共感のためのコミュニケーション」をテーマに、多様な文化、価値観、アイデンティティーが共存できる社会とコミュニケーションのあり方について考えます。
様々な文化や歴史、国内外で起こっている時事問題に関心を持ち、新たな知識を得て考察を重ねることで、異文化に関することがらを自身の言葉で語れるようになることを目指します。
毎回のディスカッションや、自ら関心を持ったテーマを掘り下げてプレゼンテーションを行い、他の学生との積極的な学び合いを実現。
また、前期2回、後期2回、多様な文化背景をもつゲストスピーカーを招いて質疑応答や意見交換を行い、授業で身につけた知識や他者への共感の姿勢を、実生活におけるコミュニケーションでも生かせるように工夫がなされています。