去る6月8日（日）に江別キャンパスにてオープンキャンパス「学びLIVE！」が開催されました。札幌圏はもちろん、遠方からも多くの高校生と保護者の皆さまにお越しいただき、ありがとうございました！

当日は学科説明のほか、2つの授業体験がありました。今回都合がつかずに参加できなかった皆様にも、人間科学科の情報と雰囲気を少しお伝えできたらと思います。

今回の会場は江別キャンパスのアクティブ?ラーニング教室。通常の講義だけでなく、グループワークを主体とした実習?演習にも適した、自由度の高い空間です。

 
最初に、人間科学科の特徴である「学際性（学問横断的な学び）」や「学生一人ひとりの興味関心に沿った学びのサポート体制」について説明がありました。

続く授業体験①には、ソーシャルワーク専攻の横山登志子教授とゼミ学生が、それぞれ思い入れのある装いで登場！「私の関心からはじまる共生社会への貢献 ー ファッション × ジェンダー × 障害者」と題した発表です。ファッションが好きで、福祉を学びたくて、ジェンダーレスにも関心がある。そんな自分の関心をかけあわせて人間科学科でどのような学びを展開しているのかを、カラフルなスライドでしっかり見せて（魅せて）くれました。

 
授業体験①終了後には、プレゼンした学生たちによる一服のお茶の提供も。

 
カップには在学生からオープンキャンパス来場者に向けた素敵なメッセージも書かれていましたよ。

 
ティータイムの後、授業体験②は地域文化専攻の山田伸一教授による「キャンパスの生き物たちから見る歴史」です。人間科学科のある江別キャンパスは、自然豊かで心落ち着く場所。周りに大きな幹線道路があり、住宅や店舗が多いにもかかわらず、朝夕キャンパス内でキツネやリスに時々出会います。今回の講義では、山田教授が自ら撮影した動物たちの写真と江別キャンパス周辺の昔の地図や古い新聞記事を参照しながら、北海道における人間と動物のかかわりについて想像を巡らせました。

 
講義の中で話題になった動物たちも登場！参加者の皆さん、楽しんでいただけたでしょうか？

 
次回のオープンキャンパスは7月13日（日）です。今回と同じく、人間科学科は江別キャンパスで開催します。今回とはまた違った授業体験をご用意しています。さらに、参加型の「黒曜石ワークショップ」も企画中です。ぜひ足をお運びください！