（１）　修士論文は、研究科委員会の審査に付される。
（２）　研究科委員会は、指導教員を主査、他に副査の教員による審査委員を選任し、論文審査および試験を行う。
（３）　審査は、論文を中心として、これに関する事項についての口述試問および修士論文発表会によって行う。
（４）　口述試問の日程は別途通知する。

（１）　論文のテーマとその内容にオリジナリティが認められること。
（２）　過去の関連論文を渉猟し、それらを適切に理解していること。
（３）　研究の目的と方法が適切であること。
（４）　研究方法から得られた資料や結果に対して正しく解釈し、考察がなされていること。
（５）　論文の結論が今後の臨床に役立つような応用可能な内容であること。