経済学科

Department of Economics

【経済学科】K-salon 経済学科の個性豊かな教員たち~高田研究室

2021.08.02

お知らせ

学部長が巡る研究室の旅

片山学部長
経済経営学部学部長の片山です。
大学では、教員は「研究室」と呼ばれる個室で、研究活動や授業の準備、学生の相談対応などの仕事をしています。
経済学科の研究室は17室。さて、どんな人がどんな仕事をしているのでしょう。
研究室のドアを開いて聞いてみましょう。

NO.6 高田 洋研究室

高田先生

  専門知識を駆使してデータを解析

片山:高田先生、こんにちは。熱心にデータをご覧になっていますね。
高田:学部長こんにちは。間もなく始まる「リフレクション入試」の準備をしているのです。

リフレクション入試って?

高田先生

     リフレクションとは...

片山:リフレクション入試とは具体的にどのような制度なのですか?
高田:リフレクション(REFLECTION)という言葉は、熟考、反省、再考、回想というような意味で、自己を振り返り評価することとされます。
ただし、専門用語としては、「再帰性」などとも訳され、振り返りそのものというよりは、以前にあったことを顧みつつもそれを内省し、新たな生活や思想を内面化する過程を指します。

受験する場合、どんな準備が必要?

高田先生

  アドミッションポリシーとの関連付けを

片山:具体的にはどのような準備をしておくと良いのでしょう?
高田:受験生には、高校時代の学びを振り返ってもらいますが、自己を省みつつも、大学での新たな生活を志向することが求められます。自分の高校時代と、アドミッション?ポリシーを関連付けることが必要です。
また、面談と面接試験という2段階があります。面談と面接試験の間に、課題に取り組むことになります。高校時代の学び、課題への取り組み、面接によって、総合的に評価されることにより、本学科のアドミッション?ポリシーに適合するかがみられる訳です。
 

経済学科の学びをもっと知るには

高田先生

直接教職員と話す機会を利用してほしいですね

片山:総合力が評価されるということですね。さて、受験生はそろそろ受験大学を調べていると思いますが、本学経済学科のことをよく知るために、受験生にオススメの方法はありますか?
高田:オープンキャンパスや進学相談会に是非参加して、教職員と直接話してみてください。9月のオープンキャンパスは対面で開催する予定ですので、直に経済学科教職員の話を聞きに来ることができます。無料バスも運行しますよ。

情報収集は『経済経営学部特設サイト』 でも!

高田先生

特設サイトで楽しみながら情報収集してみて

片山:オープンキャンパスで教職員の話を聞くと、より学科での学びが理解できますね。そのほか、先日オープンした経済経営学部特設サイトでも情報収集できますよね。
高田:そうなんです。8月公開の特設サイトでは、コースやプログラム、新札幌キャンパス周辺のオススメ情報なども掲載しています!こちらも是非参考にしてください。
個別の大学見学も受け付けていますので、広報入試課に相談してみるのもいいですね。
  • 発行日: 2021.08.02
  • 経済経営学部経済学科