注目の経済学科の模擬講義は...
6月8日(日)11:00より、オープンキャンパス「学びLIVE!」を江別キャンパスにて開催します。
今回は2つの模擬講義を体験することができます。
2025年度のオープンキャンパスでは、経済学科の魅力的な学びのエッセンスを数回に分けてお届けします。
経済学...というとなんだか難しそうに感じるかもしれませんが、実はあなたの身近にあります。模擬講義を通じて、経済の面白さに触れてみましょう。
北海道におけるエネルギー貧困とは? ミクロ経済学の視点から考える
経済学科の注目の模擬講義ふたつめのテーマは、
北海道におけるエネルギー貧困とは?
-ミクロ経済学の視点から考える-
担当 王 佳星
エネルギー価格高騰をどう考える?
模擬講義の内容を少しだけご紹介
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エネルギー貧困は、人々が生活する上で必要な家庭内エネルギーサービスを十分に享受できない状態を意味する。電気代?ガス代?灯油代の支出額が所得の10%を超えると、エネルギー貧困状態にあると考える。エネルギー価格高騰の中、寒冷地の北海道の危機と機会について、ミクロ経済学の視点から考えます。
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【講義担当 王 佳星からのメッセージ】
経済学を学ぶと、何がどのように役立つかを疑問に思っていませんか。例えば、我々は日常生活において当たり前のように電気やガスを使用しています。しかし、自分が使っているエネルギーについてどのくらい知っていますか。電気価格が上昇し電気代が上げると、生活にどのような影響を与えるかについて、ミクロ経済学の視点から考えてみましょう。
- 発行日: 2025.06.04
- 経済経営学部 経済学科