人文学部こども発達学科の2年生が7月、初めての保育所実習に行ってきました。
実習生の1人、野島菜文さんは、西区発寒にある「発寒ひかり保育園」でお世話になりました。
実習期間中は好天気に恵まれ、子ども達は水遊びで大興奮。野島さんも全身ビショビショに濡れながら、保育士の先生と一緒に子ども達を見守っていました。
元気に遊びまわる子ども達と保育士の関わり方は、その子どもの成長にとって、とても重要です。吉田行男園長先生は「本保育園では大声で子ども達に指示するようなことはしていない。一人ひとりと向き合い、対話することを重視している」とおっしゃっていました。野島さんも一人ひとりにしっかりと目を向け、非常に熱心に実習に取り組んでいると園長先生からも高評価をいただきました。
実習生達は実習で得たもの?気付いたことを胸に、さらに保育士としての学びを深めていきます。