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6月13日(水)、14日(木)に、海外協定校である中国の北京農学院から国際合作交流処長の張志勇教授ら教員3名と学生8名が本学に来られ、学術交流協定の更新、女子バスケットボールの友好試合を行いました。
北京農学院とは2011年に学術交流協定を締結し、本学で毎年開催している日本語教育?文化体験プログラムへの学生派遣、交換留学生の受け入れ、経済学部の授業において教員、学生を派遣するなどの交流を続けてきました。
今回の訪問では、協定の更新を機に、より一層の協力関係を構築するため関係教員との協議の場が設けられ、活発な意見交換が行われました。また、事前協議において、新たな試みとしてスポーツでの学生交流を行うことが提案され、女子バスケットボールの友好試合も開催されました。
同校には農業関係の学部が多いことから、15日(金)には教員2名が野幌の農家を視察し、栽培方法だけではなく労働力確保や生産コストなどについても熱心に質問をしました。一方、学生はゆかたの着付け体験を行い、本学の学生と一緒に北海道神宮を散策するなど、楽しみながら日本文化を体験し、笑顔が絶えない学生同士の交流を行うことができました。
北京農学院の教員からは「協力してくれた学生をはじめ、多くの学生を北京に派遣して下さい」との言葉をいただき、滞在中のサポートをした学生からは「来年北京を訪問し、今回出会った学生たちと再会したい」との言葉がありました。
短い滞在ではありましたが、充実した価値ある交流が行われました。今後もより一層の友好関係構築、学術向上を図るため、学生間の交流、教授間の交流などを行っていきたいと考えております。